-
2018.05.11
住吉祭のお渡り ―住吉から堺へ、地域に受け継がれる伝統―
■住吉祭とお渡りについて 8月1日夕方6時、チンチン電車(阪堺電車)の「大和川駅」にて次々と下車する人達。この場所から住吉祭のお渡りの風景を楽しもうと訪れた人たちです。住吉祭とは7月30日から8月1日にかけて例年行われる […]
-
2017.08.16
気持ちの良い海風とアートに囲まれたカフェ―コミュニティカフェ パンゲア
黄金の南蛮船をモチーフにした現代アート作品に包まれたテラスからは、堺旧港のシンボルである龍女神像の横顔が見えます。 ここは堺旧港沿いの船舶関連の工場を改装したカフェ、コミュニティカフェ パンゲア。 ■ 堺旧港に現れた、タ […]
-
2017.05.01
堺の、だけにとどまらない日本の財産―堺能楽会館
堺には個人資産のすべてを投じて能狂言を次世代に伝えるため、本格的な能舞台をつくってしまった人がいます。 「堺能楽会館」の館主 大澤徳平さんの母、美代さんです。どこにも負けない本物を堺に造ろうと、約50年前の昭和44年に堺 […]
-
2017.03.29
紙カフェ店主 松永友美さんの意外史
子どもに戻れる、隠れ家のような絵本ショップ―PICTUREBOOK GALLERY RiRE(ピクチャーブックギャラリー リール) 泉北高速鉄道「深井駅」より徒歩6分。 閑静な住宅街に現れる、可愛い小さな看板。そこには『 […]
-
2017.03.29
紙のコミュニケーションをもっと楽しく上質なものに―株式会社羽車(ハグルマ)
あなたは最近、手紙を書きましたか? 今はSNSの時代、携帯ひとつあればいろいろな通信手段があり、ここ数年、手紙とは縁のない生活を送ってきた…という人も多いのではないでしょうか。 手紙を運ぶ封筒を通して、紙のコミュニケーシ […]
-
2017.03.27
musubi design 藤木達三さんの意外史 vol.03
ミステリアスに、古墳を身に纏う―INVECTIVE(インベクティブ) 2013年、大阪・堺を拠点に生まれたファッションブランドINVECTIVE。堺生まれのブランドとして、シンボルマークは堺を象徴する一つである古墳(前方 […]
-
2017.03.25
生き続ける、江戸時代のお屋敷―兒山家(こやまけ)住宅/ナヤ・ミュージアムの会/楽畑
堺では数少ない田園風景が広がる中区の「陶器北」地域。その中に、ひときわ大きなクスノキに守られた瓦屋根のお屋敷の姿が見えてきます。それが、国の登録有形文化財「兒山家(こやまけ)住宅」です。 兒山家がこの地に移り住んだのは4 […]
-
2017.03.25
世紀を越えた建築物からの情報発信―スピニング・ミル
明治後期から町を見守り、地域住民たちの原風景の一つだった、並松町の紡績工場跡地のレトロなビル。2013年に『スピニング・ミル』と名づけられたこの建物は、大和川のすぐ南、かつて多くの鍜冶職人たちが集まりにぎわいをみせていた […]
-
2017.03.24
日常に溶け込んだパワースポット!? ―仁徳さん(大仙陵古墳)
「心が穏やかになる」「願いごとがかなう」と、神社仏閣に限らず、全国各地の大地の力(気)がみなぎる場所をパワースポットと呼び、女性を中心にした人気は衰えしらずです。 ピンとこないかもしれませんが、古墳も不思議な力を持った立 […]
-
2017.03.21
「すずめ踊り」で結ばれた 堺と仙台
そろいのはっぴに扇子を広げ、おやはしのテンポに合わせて飛びはねる、その姿が粋でカッコイイ! 「すずめ踊り」です。ピョンピョンとはねるさまが、まるで雀のようだと名付けられ、堺でのお祭りやイベントでもみかけるようになってきま […]